50歳からの人生

親との関係性と自分の意志の間から夫婦の在り方をみる 50代女性が心を軽くするこれからの生き方

50代女性と親との関係性からみる心の変化

 昭和の時代を生きてきた親が高齢になり、身体も小さくなるのを見ると寂しさも感じ、身体・精神的にも健康で明るく元気でいてくれることを願うばかりです。そこで、親との関係性からの付き合い方、心を軽くし、自分の人生を生きるための気づきになるように書いていきます。

50代女性は、親との距離感、介護、過干渉、依存から親との関係性に悩んでいる方が少なくないようです。ですが、子どもの頃から大人になり、自身も年齢を重ねるにつれ、徐々に親との関係性も大きな気づき、変化を迎えることもあります。

今まで親との関係性はどうだったでしょうか?

特に、母親と娘とは、子どもの頃から長く同じ関係性が続き、昭和の時代は親のいう事を聞くのは当たり前でしたし、親が何かにつけ厳しかった、兄弟がいて親に甘えられなかったという人や、逆に、昭和世代の父親に絶対的権力があり、母親に頼られる、50代になっても親が過干渉という人も少なくありません。

親との関係性のその一方で、独立した家庭を持ち、子どもは手が離れ、成人していく

その時に、改めて夫婦の関係というのも浮き彫りになることもあります

自分の人生を生きたいという気持ちも強くなります。

50代女性 親世代から見る夫婦の在り方の変化

50代女性の親世代といえば、今、大体70代後半、80代以降の超高齢者になっているでしょう。その頃の戦後の高度経済成長期、昭和世代といえば、男性社会、女性は男性を支え従っているといった図式でした。

俺が稼いできているという意識が高い男性、昭和の父親世代

その意識は言動に現れ、周りを見渡しても、そんな夫婦がさも当たり前のような時代、場所も構わず奥さまである女性に横柄な態度の高齢男性を見かけ、嫌な気分になったものです。
高齢になって身体が弱くなり男性もひと昔ほどではないかもしれませんが、意識はずっとそのままです。女性が本当に、低く見られていた時代です。

母

名前を呼ぶことなく、ご飯もお茶も出てくるのは当たり前ではないし、女性は、受容の性ではあっても、従う側ではないはずで、親世代では女性が自由でいる為に、自分の仕事を持つ、手に職をつけておく意識を持っていた女性というのは、その頃では極わずかだと思います。

その時代時代の価値観、夫婦の在り方は、20代、30代、40代では、女性はもちろん、男性の意識も変わり、仕事、家事、子育てを分担する考え方に変わってきています。


この間の50代以降は男女ともに、まだ昭和の名残があるのは否めません。男性、女性の役目、こうすべき、こうあらねばという思い込みにもまだ囚われています。
それもまた時代とともに大きく変わってきています。

今までの物質主義、男性社会、社会の常識が生きにくく
今までとは全く違う価値観、考え方、違和感が出ている時は

もう、本当の自分 = 魂 で生きる時なのです

本当の自分って何? 人間の本質は魂である 本当の自分を生きる 50歳からの魂の成長段階「人間は魂を宿している」「魂が本当自分自身である」これは、フラワーエッセンスの祖、バッチ・フラワーレメディ バッチ博士の霊的世界観です。また、チャクラには第7チャクラがに50歳からの魂の成長段階であり、人生のテーマを実現させる段階に入っているのだとお伝えしています。...

昭和の母親世代は、家族の幸せが幸せ、喜びだったけれど、

対、夫である横柄な父親に、幸せを感じていたでしょうか
女性を下に見ている男性に、愛を感じるでしょうか

今50代以降の女性は同じように感じている人も少なくないのではないでしょうか

夫婦の関係も長く続けば変化していきます
子育てを終えひと段落してきた時、夫婦の在り方が変わりつつある今

夫が妻に対して
妻が夫に対して

お互いの思いやりがあったか


これからどうしたいのか


自分の感情、心が変化することで全く見える景色も変わってきます。

人を変えることは出来ませんが、自分の考え方、意識が変わる
自分の心の在り方が変わることで、相手が別人のように変わることはよくあることです。

それは自分の波動が変わって影響を受けるからです。

それは、自分自身を内観する、フラワーエッセンスで変わっていきます。


お互いの見方が変わり、夫婦の関係性が良くなる場合も多く見られるのです。

テーブルの花

魂の成長をするために、今世夫婦としてのご縁がある
お互いを通して見てきたもの、充分にお互いを理解し学びを終えた時

一人の人と一生涯というのは、世間体とか親の世代の考え方

時代は多様性の時代、離婚ももう珍しいことでありません
一つの選択肢にもなります

夫婦であるまま別居していることも聞かれます

50代女性が経済的に自立を遂げるのは
すぐには出来ることではないかもしれませんが

自分の意志で行動していくことはすぐに出来るのです
心を満たしながら自分に自信を持っていく

それが一つの自立でもあります

そこからスタートをきる


魂は本来自由でいい

夕陽 女性

自分を満たしながら未来を創造する

自分らしく生きる

自分、魂らしさに還っていく

その為に内観する、フラワーエッセンスでサポートを受ける


少しずつ自分が、魂が喜ぶ生き方をしていきませんか

親と過ごす時間の大切さと今世乗り越える課題

 
親との関係性はひとそれぞれですが、一緒に過ごす月日が何十年とそう長くないと思うと後悔なく過ごしたいものです。高齢になってくれば人付きあいも減り、心細さも増えて、娘として助けを求められることが増えてくるかもしれません。

身体が衰えてくるけれど、軽く散歩したり、一緒に食事をする、外に出かけるなど、時間を過ごすことは大切な貴重な時間です。

おばあさん


親とのそんな時間は、子どもの頃の話が聞けたり懐かしく感じることがあります。
そして、親自身の、特に母親が今までどういう気持ちで昭和から生きてきたかを聞いた時、家のしきたり、地域での関わり、家族への気持ち、夫である父親への感情が見えてきたり、実は、親の夫婦の在り方が、一人の女性として50代である女性達が世代を超えて乗り越える、今世やりにきた課題でもあると気づかされるのです。

そして、私たち50代女性の意識がまた子世代が魂として自由に生きることに繋がります

心を軽くするために出来ること

 50代女性が親との良好な関係を築くためには、さまざまな視点が必要です。

親との関係に悩む50代女性にとって、心のケアは欠かせません。
フラワーエッセンスはその時とても役にたってくれるでしょう。

言えることは、今世親子であっても、別々の魂ということ。
自分が、自分の願いのまま生きることは、わがままでも何でもないのです。

魂の声に従う! わがままではない自分だけの「欲求」や「願望」を満足させる 風の時代の生き方2020年11月20日西洋占星術でいう風の時代に完全に入り、物質から精神の時代でもあります。一人一人が、宇宙、神の子、魂として、直感、願望、考えや欲求、魂の声に従っていくことが風の時代の生き方ではないか。フラワーエッセンスの祖、エドワード・バッチ博士の著書から伝えています。...



親の世代の大変さも理解できますし、尊敬し尊重することもありますが、本来、別々の魂 今世の課題をそれぞれやりに来ているのです。親の意見は、過去の経験から言ってくることであり、自分自身が新しい人生を生きたいと願うのに、それに従う必要もないのです。

自分の人生を自分で創り出す

自分の意志で自分、魂が喜ぶ選択をしていきましょう

くるみ
くるみフラワーエッセンス
~変化の流れに乗る~
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