女性性とは?
女性だけでなく男性にもある女性性
一人の人間の中に、男性性と女性性があります
女性の中に、男性性と女性性があり
男性の中にも、男性性と女性性がある
性別や、単に外見的なものでなく、心、精神的な部分
ここは内面的な性質のこと
女性性
共感する力、愛情、調和、優しさ、思いやり、感受性、受容性、想像力、直感力、包容力
などの、内に向く母性のような包み込むエネルギーでもあり、受け取る側。
女性性では、感情、感覚、感性で動くことが多いのではないでしょうか
和のフラワーエッセンスでは、「女性性」をテーマにしたものは、奄美のハイビスカスやサネン、瀬戸内の椿などありますが、この内的な優しさ、愛情の女性性では、奄美の緋寒桜(ヒカンザクラ)濃ピンク色の緋寒桜フラワーエッセンスは、愛のエネルギーそのもの。
対して、男性性は
男性性
行動力、決断力、分析力、論理的、積極性、リーダーシップ、評価、攻撃、支配
能動的に、外側に向かっていくエネルギー。与える側。
和のフラワーエッセンスでは、過酷なマングローブに育つ赤いオヒルギ。「自立、決断力、行動力」がテーマの男性性のエネルギー、奄美のオヒルギフラワーエッセンス
一人の人間の中に、男性性と女性性があるわけなので
男性でも、優しさや感受性が強かったり女性性が強い人もいるし
女性でも、行動的で、積極的な男性性が強い人もいる
そのバランスは人それぞれで、それがその人らしさにもなっている
男らしい、女らしいという概念は、男性にはこうあってほしい、女性にはこうあってほしいとの相手への願望なのかもしれません。
女性性を意識して自分を愛する
とはいえ、冗談半分で性質的な面で「男らしい」と言われたり、「男前だ」と言われたり、そんな女性もいるのではないでしょうか?
特に、50代前後の女性であれば、昭和の「無理してでも頑張る」が当たり前、根性論を通ってきた世代ですから、家の事を全部仕切って、外でも何でもこなして、人に頼らず頼られる方、で頑張ってしまったり、男性性全開で生きているなんてことも少なくありません。
それは、外見的にも現れていきますし、男性性が強いと、女性性の優しさや受け入れる心というのが、どこか弱くなったり、攻撃面がでてしまうこともあります。
また、これはスピリチュアル的でもありますが、自分に気を使わず、自分の事を粗末に扱っていると、周りにもそのように扱われるし、自分が自分をどのようにとらえているかで、相手の態度で見せられるのです。これは本当のことです。
男性性強めで頑張ってきた女性は、このあたりでそろそろ
自分を大切に自分に優しく自分を愛する時です
子供、家族の為、誰かの為にと、何でも自分でやってしまわずに、相手を信頼して任せてみたり、頼ったりすることを、してみてもいいんじゃないでしょうか
それは、受け取る側の女性性でもあります。
自分に対して女性性を出していく
この世に生まれて一番に幸せにしてあげるのは、自分です
自分が満たされていると、愛のエネルギーって自然と周りに伝わります
波動が高い方に引き寄せられますから周りも自然と笑顔になる
波動とはそういうもの
50歳からは自分の中の男性性と女性性のバランスを意識していきたいですね。