親世代と子世代の橋渡し
自分の生き方を見せて次世代へ繋ぐ
50代女性の親からの影響は気づいて意識を変えていく
確実に世の中が一変した今
50代女性も、これからの人生をどう生きるか考える時にきています
人との付き合い方(夫婦、友人なども含め)も、今までのようにどちらかが合わせるといった事が出来なくなり、お互いが良い方向、自然に離れていくこともあるかもしれません。
今まで嫌々や頑張りで続けてきた事や仕事なども無理が効かなくなり、自分が満たされる事、本当にやりたいこと、誰かの為になることをしていきたい。収入を得たい。
そう思う女性が増えているのではないでしょうか?
フラワーエッセンスに関わる、取り入れていく人は、そんな40、50、60代の女性が特に多いのです。
世の中の流れは偶然でなく
自分の人生を振り返り
何かを変えたい
自分を変えたい
人生で色々な感情を経験してきてそんな気持ちになるこの年頃の女性が多いのです。
子どもから大人となり、親の立場にもなったり、人生の中で、家庭、教育、社会で、私たちは今まで色々な影響を受けて生きてきました。
人間は魂を宿している
フラワーエッセンスの祖、バッチ博士の哲学では、人間は肉体という物質に魂を宿し、それは一度でなく何度と旅をし成長し続ける存在だということです。「自分」だと思っているものは、この人生を通じてあらゆる知識と経験を手に入れるために、この世に生まれたのが、「人格」である といっています。
人格は、思考によって作られたものであり、魂からのふとした、直感、わけもなく惹かれるものが、本来の進むべく道をさし示してくれているのです。
魂と聞いて、どう思いますか?
生きにくさや、不平不満などあった時は、本来の自分と一致していないことであり、魂とズレている、そしてそこに気づいて生き方、考え方を改めていくことが、魂を成長させることになるのです
魂、霊性、精神性といったスピリチュアリティは本来、目に見えないものを大切にしてきた日本人が持っているもの
まさに、今の時代、精神性を重視した風の時代の考え方ではないでしょうか?
ですので、
自分の心の声(気持ち)を大切にし
直感で湧いてくる、魂の声を思考で打ち消してしまわず、素直に聞いていく事が、本当の自分らしい人生を生きることになります
一人の時間や、静かな場所で過ごしたり、ほっとするような、ぼーとするような時間を持つとふと、何かが降りてくる、それが直感です
常に外側に意識が向く状態では、他の人の意見に流されたり、羨ましがったり、自分のことをさておきジャッジしてまうこともあるので、意識して一人の時間をとっていくことが必要になってきます。
ちょうど、そろそろ50歳くらいから年齢的に一人の方が気楽、
付き合いで人に合わせるといった事をもうやめていく年齢でもあるかもしれません。
私たち50代前後の女性が、古い価値観や常識、思い込みを手放し、魂としての自分の人生を生きる
本当の自分で輝いていく
やりたい事を思い切ってやっていく
そして、大人も子供も関係なく、尊重されるべき魂の存在である
今までの職場で、次世代である20代前後の子世代の方たちとも関わってきましたが、私たち50代親世代からの古い価値観、考え方に子供の頃から非常に影響を受けていると感じました。
私たちが親から良くも悪くも影響を受けたように、子供の為と思ったことでも、親としてジャッジをすることなく、それを押し付けるようになってしまわないように、「魂」として尊重したいものです。それは私自身、親として過干渉、過保護から、自分に目を向け始め、子供を尊重し、自分の人生を生きる方向性になったことで、信頼関係ができ親子の関係性がより良くなり、幸せを感じているからです。
50代女性がこれから自分らしく生きる、笑顔をみせることは、子世代も自分を生きる、今の私たちぐらいの年齢になっても明るい希望を持つ事が出来るようになるのではないでしょうか